アラフィフもいいね

アラフィフの適当主婦が送る日々の出来事で気になることを綴ります。

ニューカレドニアの日本人妻

昨日(1月7日)の「世界の日本人妻は見た!」という番組で
ニューカレドニアに嫁いだ日本人妻を放送したのですが・・・

私が2009年の10月に新婚旅行で訪れた時にお会いした方だったのです。
おそらく他にはいないだろうとは思っていましたが、
テレビで見るとインパクト強かったです。

お会いした時もいろいろ聞いてしまったのですが、
だってとってもとっても羨ましかったから、私の憧れの島に住んでいるんですもの。

私がニューカレドニアに魅せられたのは、
かれこれ30年ぐらい前、「天国にいちばん近い島」という映画を見たことがきっかけとなり、
新婚旅行は絶対ニューカレドニアに行きたいって、子供心にも思ったものです。
あれからなかなかそういう人と巡り会えず、もう1人で行こうかと思ったその時
私にも長い長い春がやって来て、念願のハネムーンでニューカレドニアのウベアに行けたのでした。
ほんとに嬉しかったです。
ウベアは映画で見たままでした。
あれから何年も経っているのに、変らないでいてくれて、
ほんとにほんとにありがとう!!って思いました。

訪れた時も思ったけど、観光で行くには良いところだけど
住むには無理だなぁって、空港からホテルに行く途中の景色を見ただけでも厳しさを感じました。

ほんとにほんとに何にもないのです。
家も殺風景な家ばかりがぽつりぽつりと見え、床などないだろうと思いました。

今回、雅子さんの生活を拝見し、ますます無理だと感じてしまいました。
雅子さんってスゴイ!!

彼女はどこに行っても大丈夫、地震等の災害で何にもなくなっても
強くたくましく生きていける女性だと改めて認識しました。

私よりも10歳以上若いのにね。

私には電気、ガス、水道のない生活なんて無理です。
ましてやトイレもないなんて、いくら海がキレイでも絶対無理よ。

床は地面に絨毯を引いてあるだけで、くつろげるんだろうか?

食事は雨水で調理するなんてありえないです。

シャワーもなくて、もちろんお風呂の水も雨水。

私はどれだけ恵まれた生活を送っているのか、改めて認識しました。

おそらく日本にいるほとんどの女性はそう思ったはず。
ニューカレドニアが大好きな人でもウベアには住めないと思ったはずです。

でも私はまた絶対ウベアに行くと決めています。
子供がもうちょっと大きくなって、なんでも食べれるようになったら。

ウベアは時間を忘れて、のんびり、ゆったり過ごすには最適なところです。
観光客もほとんどいないから、キレイな海を独り占め出来るし、
ただ泳ぎに自信のない人は気を付けないとダメだけどね。
人がいないということは何かあっても自力でやらなければならないってことだから。

私のブログも背景はニューカレドニアに行った時の写真にしています。

なんだかとっても早く行きたくなってしまいました。

でもウベアに行って、一番困ったのは食事です。
ホテルのレストランはとっても高い、それなのに美味しくなくて、
近いうちに新婚旅行で訪れた時の旅行記をブログにアップします。
食事のこといろいろと紹介する予定です。

皆様の参考になればと思っています。